医業経営コンサルタントとは

「認定登録医業経営コンサルタント」について

医療・介護・福祉に係わる経営体等からの依頼を受けて、現状分析・実施支援・顧問活動等の業務を行う職業専門家です。

毎年実施している医業経営コンサルタント指定講座を受講し、一次試験および二次試験に合格した方を認定登録しています。協会本部および支部が実施している研修を1登録期間(3年~4年)に100時間の履修義務を負い、常に資質の向上を図っています。

「認定登録医業経営コンサルタント」の使命

顧客の経営管理上の問題や機会の創出に関して有効な対策を提案し、さらにその実施を支援することによって、医療・介護・福祉および社会の発展に寄与することです。“理論より実践”“成果とは実践より生まれる”・・・この姿勢が、私たち認定登録 医業経営コンサルタントの活動の基本であり、評価の基準となるものです。

■ 協会について

ご挨拶

世界の人口は今後も増加していくと見込まれておりますが、日本は本格的な少子高齢・人口減少時代を迎えようとしています。
 特に、宮崎県の人口は全国平均より約5年早く高齢化が進行していると言われており、2000年代以降は社会減に加え自然減も相まって、今後、宮崎県の人口減少が加速化するとの予測が出ております。
 その影響は勿論、「宮崎県の医療」にも直結するわけで、宮崎県では医師の県央部への集中による地域偏在や、全県的に進んでいる医師の高齢化、さらには小児科、産科等の医師不足や看護師不足など、地域医療を取り巻く課題は山積みです。
  こうした課題に対応し、県内の医療提供体制を再構築するために、行政・大学・医師会等の関係機関が連携し様々な取り組みを行っております。
  その取り組みの柱として、平成23年10月に「宮崎県地域医療支援機構」が設立され、この機構において、地域医療に従事する医師に対するキャリア形成等のサポート、医師不足病院への医師招聘などを積極的に推進していく事となりました。
 さらに県内各地域では、「地域医療を守る条例」の制定をはじめ、住民を主体とする地域医療を守るための活動も活発化しております。
 その様な状況の中、我々宮崎県で活動するコンサルタントも、協会の「医の原点を支える」という理念に基づき、各コンサルタントがそれぞれの立場から多くの医療機関へのサポートを継続して行っております。
 会員数が少ない(19名)支部ではありますが、それぞれが高い倫理観と使命感を持ち、今後も地域医療への貢献と協会の発展のために誠心誠意努めてまいる所存です。
リンク集

関連団体リンク

 厚生労働省
 日本医師会
 宮崎県医師会
 宮崎県歯科医師会
 公益社団法人 日本医業経営コンサルタント協会

日本医業経営コンサルタント協会 九州地区

福岡県支部 総合メディカル(株)
佐賀県支部 税理士法人 中川・森会計事務所
長崎県支部 石井税理士事務所
熊本県支部 肥銀リース(株)
大分県支部 立花税務会計事務所
鹿児島県支部 重久公認会計士事務所
沖縄県支部 (株)M・サポートセンター

ページトップへ